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マイクロソフトはアプリケーションメーカー・・・だったんですけど

Microsoft Excel は、もともとアップル社のマッキントッシュ用の表計算ソフトでした。

 

Windows3.1の頃は、ウインドウズ用の表計算といえば「ロータス123」が定番でした。

 

ロータスはDOS時代からのソフトのため、

マウス操作によるGUI環境が整備されていなくて、

今から思うと使いづらいソフトでした。

 

当時、マッキントッシュ版エクセルは

グラフィックや映像系だけではなく、

製造工場でも工程管理や製造管理用に重宝されていました。

 

モニターと同じ様に印刷されるのですから、印刷ミスがありません。

A3用紙にびっしりと書かれた工程表を見たことがあります。

 

windows95と一緒に発売されたエクセルは、

使い勝手の良さとマイクロソフトの戦略で、あっという間にLotus123を抜き去り業界ナンバーワンのスプレッドシートソフトになりました。

 

昔、パソコンを買うときに、一太郎モデルかワードモデルか、悩みませんでしたか?

 

一太郎モデルには、ロータス123が入っていたのです。

 

…マイクロソフト社は、Excelを売りたくって、Windows95を開発したという話をまことしやかに言う人もいました。

 

 

 

 

 

・・・という記事でしたが、嘘の記事になってしまったので、

 

<2013年6月12日に追記>

ソフトウエアの会社だったMicrosoft(マイクロソフト)が、ハードウエアを販売しちゃいました・・・
iPadやNexus7などと同じタブレットの括りですが、
製品情報の写真には、オプションのキーボードが付いてる状態で映っているので
あたかもキーボードが外せるノートパソコンみたいな感じに見えますネ…
性能的には安価なノートパソコンよりサクサク動くと思われ、
タッチカバーという名のキーボードはオプションなのに、
Word、Excel、PowerPoint 等のOfficeソフトは標準装備という
日本でのライバルは、appleやSAMSONではなく
NECや富士通、東芝、SONYといったパソコンメーカーになるのでは・・・
と、変な心配をしております・・・