お問い合わせ

TEL: 076-252-3891

FAX: 076-216-8950

メール:

nakahori@pcsyuriya.com 

営業時間

9:00 ~ 18:00 (水曜 定休)

開かないCDトレイをクリップで開ける方法

先日、使用中に電源が落ちる、日立のデスクトップパソコン

PCF-610G7AVCA のCPUクーラー交換修理をした際、診断ツールのCDを実行させようとしてCD/DVDトレイの排出ボタンを押してみましたが、出て来なかったので、クリップを使って、取り出しました。

 

会社の事務所なら必ず置いてあるツール、自宅でも一個や二個はあるのでは?

Krip_1_059

外周のピンをつまんで、頑張ってのばします。

Krip_2_060

CDやDVDドライブには開閉ボタンの近くに穴が開いています。

ノートパソコンだと、↓こんな感じ

Cd_tray_1_061

ココに先ほどのクリップでつついてやると

Cd_tray_2_062

カチッと開いてくれます。

デスクトップだと、↓こんな感じ

Cd_tray_4_064

コチラはちょっと力を入れてグイッと押すと

Cd_tray_3_063

トレイがちょっと出てきますので、後は引っ張り出してやります。

デスクトップパソコンによっては、CDトレイが化粧パネルで見えないものもあります。

Cd_tray_5_065

運が良ければ、化粧パネルを開いてみると、穴が見えるものもあります。

Cd_tray_6_066

日立のXPパソコンは、内部でCDが引っ掛かっていたみたいです。数年間、開かずのトレイになっていたとか。

Crash_cd_007

CDドライブを外して少し振ってやったりすると引っかかりが外れる場合もあります。

CDは割れてしまって残念でしたが、CDドライブはちゃんと動作してくれました。