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100年保存できるメディアはありません

ココで言うメディアとは

パソコンの保存先デバイス

ハードディスクやUSBメモリCDやDVD、古くはフロッピーディスクやMOディスクなんかもありました。

ハードディスクもパソコン内蔵はもちろん、外付けハードディスクも同じです。

また、デジカメでよく使われているSDカード(MicroSD、MiniSD)やコンパクトフラッシュカードも・・・

製品群によって長い短いがありますが、みんな寿命があります。

そして比較的寿命が短いのが、USBメモリやSDカードの類です。

実際に読み書きする部分=セルの書き換えの耐久寿命は数千回というものも少なくありません。

実際には、たくさんのセルに分散して読み書きされるので、数千回がそのままメモリの寿命ではありませんが・・・

今までにも、学校の先生が、USBメモリをパソコンに刺すとフォーマットしますか?と聞いてきて、何とかデータを取り出したい。このメモリにしかデータを入れて無!

とか、

デジカメに入っていたSDカードが認識しなくなった!

など、お困りの方も多いのです。

特にUSBメモリは持ち歩きに便利な保存媒体ですが、USBメモリにしかデータが入っていないというアナタ。たまにはパソコンのハードディスクにデータをバックアップしておきましょう!

 

GIGAZINEに「USBメモリの書き換え限界寿命が来ると何が起きるのか、実際に寿命が来たケースをレポート」と言う記事を見つけました。

恐ろしい現実を確かめたい方は、心してご覧ください…

 

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コメント: 3
  • #1

    ふむふむ田中 (月曜日, 06 5月 2013 11:26)

    一時期USBメモリの容量が爆発的に大きくなった時期がありましたが、最近容量が増えてないな~と感じてませんか?
    実は、Flashメモリの大容量化(=微細化)はすでに限界に達しているというのが業界の共通認識です。
    http://www.publickey1.jp/blog/12/nandflash_memory_summit_2012.html
    また、GIGAZINEの記事では、書き換え寿命が100万回とされていますが、現在のものは行っても数十万回と言われています。実際のところは、個体差や使用環境などで変わってくるので、神のみぞ知る、というのが実態です。
    指摘されているように、大事なデータはこまめにハードディスクやその他の媒体にコピー、バックアップを取っておかないと、ある日突然にデータがなくなりますね。

  • #2

    ふむふむ田中 (月曜日, 06 5月 2013 11:31)

    URLが切れてしまっているようです。
    引用は
    Publickey http://www.publickey1.jp/
    2012年9月3日記事
    「NANDフラッシュメモリは微細化の限界へ。Flash Memory Summit 2012のまとめ」
    です。

  • #3

    中堀 (月曜日, 06 5月 2013 14:24)

    田中さん、ふむふむナルホド~!
    コメントありがとうございました♪