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リカバリ機能の搭載をやめてしまった富士通パソコンのリカバリを行うにはUSBメモリが必須です

2015年秋冬モデル以降の富士通製のパソコンには

いわゆるリカバリディスクを作成する機能はつかなくなりました

富士通のFMVサポートページ

Q&Aナンバー【6110-2707】

に、以下の記述があります

 

「2015年9月・10月・12月発表モデル以降には、リカバリディスク作成機能が搭載されていません。そのため、リカバリディスクの代わりに回復ドライブを作成します。」

 

リンク先の

Q&Aナンバー【7410-8229】

「[Windows 10] 回復ドライブを作成する方法を教えてください。」

 

に回復ドライブの作成方法が記載されているので

富士通パソコンに限らず、windows10パソコンなら

コントロールパネルから回復ドライブを作成できるようですが

 

私が気になるのは

DVD-Rのような光学ディスクでは作成できず

USBメモリでしか作成できないことです

リカバリディスクや回復ドライブというものは

使わないに越したことはないので

ずっとしまいっぱなしになっちゃいます

 

しかし、USBメモリは通電せずに保管しておくと

中のデータが消えてしまうのです!

 

DVD-Rなどにも寿命はありますが

傷がつかない限り数年で読み取れなくなることはありません

 

しかし、USBメモリは5年放っておくと

素子上の電荷が減り

データを読み取れなくなってしまうかもしれません

 

また、DVDと違って直接油性ペンなどで型番などのメモを書いておくことも難しいですね

今後、複数のPCを管理する人は

回復ドライブの保管に頭を痛めることになりそうです

 

いっそのこと、昔みたいにリカバリディスクを添付してくれればいいのに!

富士通さん…